グラップリングフックで頂上を目指せ!『GRAPPIN グラパン』

朝比奈 / Asahina朝比奈 / Asahina··更新 2026/05/14
アクション紹介

GRAPPIN グラパン』は、不思議な力を宿した「グラップリングフック」を操り、山頂を目指す一人称視点のアクションアドベンチャーだ。

嵐の中をさまよい、冬山のふもとの洞窟で不思議な「グリップ」を拾った主人公は、謎の声に導かれるまま、山頂の祠へそのグリップを戻す旅に出る。

▲目指す山頂ははるか遠く……

グラップリングフックで大自然を乗り越える

目的はただひとつ、山頂にたどり着くこと。その道のりはステージ制となっており、各エリアは箱庭型のフィールドで構成されている。プレイヤーはエリア内に隠された「ドクロ型の宝石」を一定数集めることで、次のエリアへ進める仕組みだ。

攻略する舞台は、険しい山岳や氷解した湖、マグマが流れる地底など多彩で、探索は一筋縄ではいかない。そこで活躍するのが「グラップリングフック」だ。グリップから伸びるロープの先端についたフックを遠くや高所の足場に投げ、身体ごと引き寄せて移動することで、アクロバティックな探索が可能になる。

▲茶色いレンガのような部分にだけフックできる

このアクションは縦横に広がるフィールドの移動に最適であり、隠された宝石の多くもフックを駆使しなければ届かない場所に配置されている。そのため「この先に宝石があるのでは?」と想像しながら進む探索が大きな魅力となっている。

宝石をすべて集めなくても次のエリアには進めるため、テンポが損なわれない点も心地よい。ただし、一度進むと前のエリアに戻れない仕様のため、コンプリートや実績を狙うプレイヤーは宝石探しに多くの時間を費やすことになるだろう。

▲マグマや水に落ちてしまってもペナルティはなく、少し手前に戻されるだけだ

本作の中心的な要素は「宝石探し」に集約されているため、多彩なコンテンツを求めると物足りなさを感じるかもしれない。しかし、その一点に集中して楽しめることはむしろ本作の特徴とも言える。

さらに、フックに失敗して落下しても少し手前に戻されるだけで、大きなペナルティはない。難易度に縛られず、カジュアルに楽しめるアクションゲームとしておすすめできる一本だ。


基本情報 GRAPPIN グラパン
開発 Ahmin Hafidi, Benoit Malis
販売 Ahmin Hafidi
配信日 2023年3月24日
言語 日本語有り
価格 1,500円(Steam

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