
『HAYAKU!』は、噛み合った探索、疾走感あふれる戦闘、新たな能力が道を開くアクション。その三つが一つになったレトロメトロイドヴァニア。
8ビット時代の名作へのオマージュ。
打ち捨てられた研究所、緑に呑まれた街、クリスタルの鉱山、軍の要塞、太古の森、そして最後に残された人々の集落を渡り歩け。朽ちた端末からマップデータを取り出し、輸送網を復旧させろ。新たな移動能力と戦闘能力を手にすれば、かつて届かなかった場所へ戻れる。
ダッシュで危険を抜け、壁に張り付き、敵を踏み台にし、送電線の中を駆け抜けろ。近道も、隠し部屋も、寄り道の試練も、その先にある。
【成長する武器】
メイン武器は三種類。どれを選ぶかで、戦い方がまるごと変わる。
クリムゾンスター:上下左右、どこへでも振るえる万能のエネルギーブレード。
ビーストブレイカー:投げて手元に戻る大剣。一撃は重く、当たれば敵の体勢ごと崩す。
ターボドリル:鎖につながれたドリル。攻め、引き寄せ、間合いを制する。
武器は三段階まで成長し、段階ごとに技も挙動も変わります。その力を保ち続けることは、手に入れることと同じくらい重要です。
サブウェポンのホイールが、選択肢をさらに広げます。跳ねるボム、素早いダガー、ほかにもいろいろ。どれもクリスタルを消費し、メイン攻撃や敵、地形に思いがけない形で作用します。
【組み替えるライドアーマー】
戦闘準備の整ったライドアーマーに乗り込め。移動も体力も武装も、すべて専用のものを備えています。
四つの系統からコア、腕、脚を選び、思いどおりの機体を造れ。キャノン、ドリル、鎖付きの鉄球、斧、速射砲を装備し、移動手段と組み合わせろ。滑空、空中で機体を支えるスラスター、水中推進、そして系統ごとに異なるダッシュ。
構成次第で、機体の動きも、戦い方も、耐久も変わります。
【島に残された者たち】
島には、まだ人が生きている。旅人、技師、ジャンク屋、奇妙な機械たち、そしてレイカンの目の届かない場所で踏みとどまる共同体。
頼まれごとを引き受け、手がかりを追い、見つけたものを『手帳と頼まれごと』に書き留めます。サブクエスト、埃をかぶったテープ、写真、そしてゲノ博士のディスク。そこには、島を牛耳る者たちが闇に葬りたい物語が眠っています。
【立ちはだかるボス】
暴走した防衛ロボット、レイカンの兵士、そしてテネブリスと呼ばれる異形たちに立ち向かえ。
地域ごとに、敵も、地形の罠も、越えるべき難所も変わります。大型のボス戦では、歯応えのある戦闘に、作り込まれたドット絵アニメーション、劇的なカメラワーク、そして迫力ある演出が重なります。
【ハヤキの真実】
ハヤキは「忘れられた研究所」で目を覚ます。自分が誰なのかも、どうやってここへ来たのかも分からない。唯一の相棒は SecSy。猫型のマスクに閉じ込められた、皮肉屋の警備AIだ。
断片的な記憶が、一つの名前を残す。ユウスケ。ハヤキが、行方知れずの兄だと信じて疑わない男だ。
二人の旅は、レイカンが支配する島を巡る。守ると謳いながら、人も、資源も、歴史も握り続ける組織だ。テネブリスを知るほど、そして自分の常識外れの力を知るほど、怪物と人間と機械を隔てる境界は溶けていく。
どこまで過去に踏み込むか。それが、この島の明日を決める。